お待たせしました! Gentoo Linux 2005.1リリースからちょうど1ヶ月経過した本日、「Gentooハンドブック」の1つ、「Gentoo Linux x86 ハンドブック」を最新にアップデートすることができました。
インストール編は2005.0から大幅な変更はありませんが、細々とアップデートされています、また、新たにネットワークの解説が追加されました。一部未訳が残っていますが、基本部分は翻訳されていますので、苦しむことは無いと思います。慣れている方もインストールされる前に、一読されることをおすすめします。
さて、ハンドブックは現在で完了というわけではなく、まだまだ成長していきます。現在は最新となっていますが、本家の更新も頻繁に行われており、最新と異なる場合があるかもしれません。少しでもおかしいと思われましたら、本家英語版ハンドブックを参照してください。または、翻訳状況でご確認ください。
以下、本文より抜粋:
Gentooへようこそ。あなたは選択の自由とパフォーマンスの追求を許された世界に足を踏み入れようとしています。Gentooとは選択です。 Gentooをインストールするとき、あなたはこの事実に何度か向き合うことになります。どのくらい自分でコンパイルするのか、どのようにGentooをインストールするのか、どのシステムロガーを使うのか、といったことをあなたが自分で決めるのです。
ハンドブックに翻訳ミスやタイポがあれば、BugzillaJPにて、Documentプロダクト、Gentoo Documentationの翻訳コンポーネントでそのバグを報告してください。担当者が迅速に対処いたします。もし、本家ドキュメントにミスを発見された方は、Gentoo Linux Bugzillaにて、Docs-userカテゴリ、Handbookコンポーネントでその間違いの報告を行ってください。
こちらからどうぞ。GentooハンドブックとGentoo Linux x86 ハンドブック
差分更新を担当した以下のみなさん、チェックをしてくださったみなさん、
お疲れさまでした。
- 五十嵐 正尚 さん
- 村上 誠 さん
- 小林 弘樹 さん
- 真藤 直観 さん
- 松葉さん
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