「Gentoo/AMD64のHowto」の翻訳完了のお知らせ

Posted on 2006-04-01 by 飴谷 茂寛
GentooJP

今回お知らせするのは、Gentoo/AMD64のHowtoの翻訳完了のお知らせです。

このドキュメントは、AMD64ユーザ向けの手引き書となっています。具体的には「バグレポート手順」と「Gentoo/AMD64 32Bit Chrootガイド」の2部構成となっていて、64bit環境での動作報告の仕方と32bitアプリケーションを利用するための手順を説明しています。

原文より:

まず最初にGentoo/AMD64プロジェクトをお手伝い頂いきありがとうございます。あなたのアプリケーション評価における熱心な作業に大いに感謝いたします。次のステップで、maskされているアプリケーションがGentoo/Amd64のシステムで動作することを知らせたいときの、バグレポートを提出する手順を説明します。

ご存じの通り、64bitシステムは32bitアプリケーションをネイティブで実行しません(少なくともportageとは)。 32bitアプリケーションを動作させるために、エミュレーションライブラリを使う必要があります。もしくは、ネイティブ32bitアプリケーションをインストールして実行するためのchroot内に、真の32bitシステムを作成する必要があります。 もっとも一般的な使用では、32bit chrootシステムを構築する必要はありません。 しかしながら、もし実行したいアプリケーションが32bitライブラリと動作するバイナリがない場合は32bit chrootが必要になります。 このガイドは、32bit chrootを設定して、そのchroot内でどうやってアプリケーションをインストール、そして実行するかを、お 教えします。

こちらからどうぞ。 Gentoo/AMD64のHowto

翻訳を担当された、藤中さん、査読をしてくださったみなさん、どうもお疲れさまでした。

Copyright© 2002-2014 Gentoo Linux Users Group Japan. All rights reserved.

このサイトはGentooJPが運営するGentoo.org非公式コミュニティサイトです。ご質問、ご意見などはこちらまで。 Email: www@gentoo.gr.jp